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アナウンスも英語も筋肉運動と一緒だった!

アナウンスも英語も筋トレと一緒だった!

などと言うと、「いや違う!」と全力で否定されそうだが、、、他(ほか)でもない、昔の自分から全力で否定されそうだ。だいたい体力とか運動とかに全く縁がない「超文化系」だったからこういう仕事を始めたのだ。体力があれば人生は違う方向に行っただろう。

しかし、そんな文化系な自分でも、30年以上たって、そう思うようになったんだから、やっぱり実感としてナレーション・アナウンスなど文化系の仕事も、筋トレなどの運動と一緒で、繰り返し続けてる人の方が、サッと出来る技術をキープできる!という側面があるのだな。だから練習・稽古というものは毎日コツコツやる方がいいのだ!

 

自粛していた分、多少ワザが鈍っている

例えば、板前さんなどが毎日ものすごい魚をさばいていたとして、その人がこの新型コロナのせいでパタッと仕事がなくなったとしよう。自宅待機の状態になったと思ってくれ。20年も30年も毎日刺身を切り続けた腕は、もちろんそう簡単に落ちることはないだろう。

 

が、しかし!

 

 

 

やはり微妙な感じで腕に鈍(にぶ)るのだ。

 

刺身がいつものようにスッと切れない!

 

そして、刺身というのは、包丁の切れ味によって「味」が全然変わるのだ。

 

もちろんスパッと切れた方が、美味しい刺身になる。

 

きっと今多くの刺身職人が、、、悲しみのどん底にいることだろう。

それはビフォア・コロナの考え方

我々もそうなのだ。30年近く毎日毎日いろんな番組をやって来ってて、絶好調のときもあったが、中には、うーん、だるいな〜この番組。あんまり面白くないな〜、技術の向上にならんな〜と思うこともあった。しかしそれは言ってみれば、、、、

 

 

仕事があるのが当たり前だった、ビフォア・コロナの考え方だったのだ。

現場の緊張感の中で生み出されている技術!

声がさびつかないように自宅で「声出し」はやっているものの、やはり仕事で鍛えた腕というものは(私はノドだが)TVスタジオで声を出してこそ、キープされていたのか…とも思う。現場の独特な緊張感の中であの技術は生み出されていた。それは間違いない。

 

 

 

いかん!〆切が近い!やばい、今日何時までに絶対にこのVTRを仕上げなければ!ワシらは死刑にされる!という緊張感が我々をふるいたたせていたのだ。事実、本当にモノを投げつけてくるような残忍なプロデューサーたちがゴロゴロいた時代であったし、私はそういう現場で育ってきた。

 

 

 

今すでにいくつかのレギュラー番組を再開しているのだが、どこか微妙な点においてまだコロナ前のレベルに追いついてないのでは??という不安が残尿感のように残っている。

 

残尿感はアンタが歳だからだろう?っていうのは、ほっといてちょうだい。

 

 

もちろん、テレビ局のスタッフたちに、「ねえ?大丈夫だった?きちんと声出てる?」と確認はしている。ダメなら遠慮なく言ってね!?と言っている。幸い今の所スタッフからは「ああ、全然大丈夫ですよ」とオッケーもらっているのだが、なーーんか自分としては、まだ納得がいかない気がしてしょうがない。

 

もうちょっとキレッキレにパキーン!と声が出ていたレベルだったよな?そこに戻れてないような?気がしている。気のせいかな?

 

 

まあ、声がパキーン!と出る〜という感覚が普通の人には分からないかも知れないが、絶好調のときはもう、パキーン、パキーン!という感じで、自分の声がVTRのナレーションベースにサク!サク!っとハマっていくのが分かるほどなのだ。

 

英語も同じ、繰り返しの筋トレだった

驚いたのは英語も同じ筋トレ系の運動だったのだ。自宅にいる時間がたっぷりあるので、YouTubeやアマゾンプライムなどを見ている。ただ漠然と暇つぶしに見るのもイヤなので、できるだけ英語の勉強になるように何らかの英語を耳にするようにしていた。

 

私の場合は「ある特殊な英語」だ。すると不思議なことに、その「ある特殊な英語」のリスニング力が上がっているのだ!あらー、、、不思議

 

私はアメリカ留学はしていたので、アメリカ英語にはそう抵抗はないのだが、オーストラリア人が言ってることがさっぱり分からないのだ(笑)オーストラリアでも、テレビ番組とかだったらまあまあ分かるのだが、あの人らの日常会話が全然分からん。ストリートのオージーが言ってることが全くちんぷんかんぷんだった。

 

なんや〜きさん!

 

シドニーやメルボルンに言ったときは言うに及ばず、ワイナリーを巡ってハンターバレーあたりまで行ったときには、全然分からんので会話がトンチンカンになって爆笑の連続だった。

 

このコロナ自粛で、せっかくなので、いくつかオーストラリア人やイギリス人の訛りの強い人のVTRを何度か見ていたら、あーら不思議、あの全然分からなかった訛りが聞こえるようになっているのだ!やはり「聴く力」も筋トレと一緒なのだ。

 

 

筋トレ、筋トレ!これも筋トレ!

 

 

面白いなー。聴くと喋る、ってやはり何かの共通点があるのだな〜と今しみじみ感じている。

 

だからアナウンスの練習は毎日やりなさい!英語も毎日やりなさい!

 

なのだ。結論はこれだ!

筋トレやりたい人は筋トレしなさい

 

 

 

 

木村匡也さんテレビの評議員になる!?

木村匡也さんテレビの評議委員になる!?

同じ仕事を長くやり続けていると、ひょんなことからスゴイことを依頼されたりするものだ。なんとナレーター(しかもフリーの)にテレビの評議員の依頼がきた。愛するテレビに恩返しをするべくありがたく拝命した

テレビを評価するとは、大量の番組を見ることなり

 

受けたはいいが、この大役。なめたらアカンで〜マジで膨大な時間のテレビ番組を見なければいけない。もうみて、みて、見まくった。見すぎて、疲れて、死んだよ!マジで。

これは正直、ボランティア精神がないと務まらない。TV愛がないと出来ない。

 

 

今までワシらは某番組審議委員の人ら(秋○さんとか)をボロカスに言っていたが、彼らは本当に貴重な時間を割いてテレビのために提言をしてくれていたんだ〜!ということが分かって涙が出た。ワシがバカでした。すいませんでした。

 

 

そしてできる限り不偏不党、一切偏りのない評価を出したつもりだ。自分が今までどのテレビ局と一番多く仕事をしたか?といったことは徹底的!に封印して、できる限り中立に、そして公平に各番組を評価した。TVが良くなるための提言をした。

 

評価するためにテレビを見たことある?

 

とはいえ、最初はどうしていいのか?さっぱり分からなかった。テレビをどう評価するのか?と聞かれたら多分、自分が好きか?嫌いか?で評価してしまうんじゃないかと思う。でも、それじゃいけないんじゃないかな??と思ってしまったのだ。すると…なんて表現したらいいんだろう?箸が進まん!じゃないけど、見るファイトが全然わかない。

 

テレビって普通は考えながら見たりしないので、変に「よーし!評価のため見るぞ!」とか思っちゃうと考え込んで全然頭に入ってこないのだ。ウヘー、、、テレビ見るのがツラいなんて人生で初めてじゃー。

 

素直に正直に提言すればいいんじゃないですか?

 

悩んでいたとき、偶然、『M 愛すべき人がいて』の小松成美さんに相談してみた。ちょうど小松さんもテレビの審議委員会に参加していたのを知っていたので、藁にもすがる思いで聞いてみた。すると、「キョーヤさんらしく正直に提言すればいいんじゃないですか?」とさらった言ってもらった。さすが!作家先生は違う。この助言がとてもいい助けになった。

 

放送作家の高須(ダウンダウンのお友達ね)さんとか、元日テレの村上和彦(スッキリ作った人)さんとか、某局のPとかと、飲んでダベっていたことがとても参考になった。

 

 

新議員会は意見のぶっつけ合いの場でもあった

しかし審議員会に出てみると、スゴイ人たちが参加していた。もうみなさん歴戦のツワモノばかり。ワシは初参加だがみなさん十分に経験がある。なのでバッサバッサと切りまくる。他の方との見解の違い、そして皆さんのコメントの切れ味に心底ぶったまげた。

 

ワシは現場的な見方しか出来ないが、元編成マンの人もいて、作り手だけじゃない見方を提示してくれ、とても参考になった。みんな真剣に評価しているんだ(当たり前だが)みんな厳しくもテレビ愛の塊な人ばかりだった。

 

 

ナレーターが新議員になる前例

 

「ナレーター」がこういう集まりに呼ばれるのは多分初めてだろう。よき前例になるため、後に続くナレーターたちのために、本気の本気でやらせてもらった。我々から見えているテレビの意味を分かってもらいたい。ナレーターもテレビをよくするために包括的に番組を見ているんだ!ということを分かってもらうために必死でやった。

 

このチャンスを与えてくれた巡り合わせに心から感謝を捧げたい。

どん底からの再生!さあ立ち上ろう。素晴らしい明日が待っている

どん底からの再生!さあ立ち上ろう。素晴らしい明日が待っている

 

まさに仕事終わった9割以上なくなったこれ以上どん底はないだろう

多くの皆さんが「まさか、人生でこんな経験するとは」と思っていることだろう。

ウチの会社もそうなった。

特にテレビ局からの仕事がほとんどだったウチの会社は、大打撃なんてものじゃなく

絶滅の危機に瀕していた(今もしているけど)

テレビの番組で食っていた私のようなモノは収入ほぼゼロ になったのだ。

マジでゼロだ。

しかし…終わらない苦しみはないのだ。本当にそうなのだ。

 

明けない夜はない 素晴らしい明日が待って

 

ようやく少しだけあかる光が見えて来た。

それをようやく書けるようになった。

 

また大阪にいくぜ!!!

実は、この春から大阪に行けなくなっていた。

大阪での仕事がなくなったのだ。

仕事がなくなることも辛いが、旅好きのワシとしては

全く移動ができなくなったこともとてもツラかった。

 

しかし!

先日、新しく知り合った人から「大阪」での仕事を依頼された

どうなるか分からないが、とにかくうれしい。

自分の中で、大阪や福岡や名古屋に行くことが大切なルーティーンに

なっていたことを思い知らされた。

 

ようやく発表!映画に出ます。

 

ついにお知らせ出来るようになった。

情報解禁だぞー、平安貴族じゃぞ〜!!!

発表が伸びに伸びまくっていたが

この秋、映画に出演することになった。

主演は柳沢慎吾さん、和泉元彌さん、という豪華な顔ぶれだ。

時代劇「応天門の変」 すごいな〜自分の名前が柳沢慎吾さんと和泉元彌さんに

挟まれているのを見るとは!!!

http://www.kaerucafe.co.jp/otenmon/?fbclid=IwAR1qYZEPR7pPT5kKus5ep-HT2pUYoaU_4fYiQJ0aKgp_UQvT2b-agNy-zDs

http://www.kaerucafe.co.jp/otenmon/?fbclid=IwAR1qYZEPR7pPT5kKus5ep-HT2pUYoaU_4fYiQJ0aKgp_UQvT2b-agNy-zDs

まだ大人の事情で言えないけど、アニメも声入れています。

 

これはまだ情報解禁になってないので言えない話だけど

ある漫画がアニメ化されてて、その中の面白い役をもらいました。

pixabayより

 

行きつけだったお店の従業員たちがその漫画のファンなので

きっとワシが、そのアニメの声をやるって知ったら、びっくりするだろうな〜

 

楽しみだ。

 

オンライン講座 盛況につき御礼申し上げます。

 

ひょんなことからオンライン講座を始めることになったが

とても楽しい

受講してくれるヒトタチがめきめき上手になっていくのがわかる

自分はナレーションの専門だが

ぜひアナウンスメントのプロの人にも参加してもらって

どんな種類の放送でも対応できるような

総合的な声の学校ができるかもしれない

6月はあと少しだけど、もし空席があったらぜひどうぞ。

https://job.fellow-s.co.jp/seminar/detail/S-01094

オンライン講座は、なかなか時間の制約があるが

もし、空席があったら受けていただきたいと思う

 

プロがいかにしてナレーションをつけているか?

 

おそらく誰も教えてくれなかったヒミツの世界だと思う

 

 

すばらしい明日が待っている

 

最悪のどん底状態の、すぐ横には、

輝くような幸せにつながる道が隠れている。

 

 

 

 

 

ナレーション講座なんともうキャンセル待ちしかない!?完売間近

ナレーション講座なんともうキャンセル待ちしかない!?完売間近

びっくりしております。ナレーション講座がもう完売間近

そんなに需要ありました??ナレーターになれーたいの?

ただただ感謝でございます。ご期待に応えられますよう「出し惜しみなく」全部なんでも教えます。

 

 

まあ、こんな感じで画面越しですが、全力で教えます

ちょっと受講された方の感想を紹介します

 

Sさん東京

一人一人に合わせて丁寧に指導していただけたことがとても嬉しかったです。

また、私は、今まで色々なレッスンを受けたことがありますが、木村さんのレッスンが一番分かりやすく、なにより楽しかったです。

指導はロジカルだけれど、感性にあふれていて、しかも、それを言葉で説明できるのが、すごい❗️と思いました。

 

また、優しいけれど厳しさもあり、届きそうでいて、さらにがんばらないと届かないところに次の課題を置いてくださるので、怠けずがんばろうと思えます。

 

一回一回の指導が、発見やハッとさせられることが多く、気づきにあふれていて、頭脳がフル稼働です(笑)

ナルシストか!?すいません

褒められすぎな、感想を自分のブログにアップするこのナルシストぶりは何だ!?と怒られそうですが、本当に全身全霊で1時間教えます。

 

ちなみに5月19日に、格付けチェックが放送されます!

https://mantan-web.jp/article/20200513dog00m200013000c.html

 

今月が最後のチャンス?

今月(5月)を過ぎるとスペシャル価格でご提供出来ないので、今後どうするか?わかりません。お安いのは今だけなのです。

 

https://job.fellow-s.co.jp/seminar/detail/S-01048

もうキャンセル待ちだけになってしまった、私のナレーション講座、もしキャンセル出たら是非ご参加ください。ってか次がどうなるか?全く未定ですが、、、

 

 

 

コロナに倒れた力士、勝武士(しょうぶし)さんを悼む

コロナに倒れた力士、勝武士(しょうぶし)さんを悼む

なんという悲しいことでしょうか。

新型コロナウイルスに感染し、力士が亡くなるという痛ましいニュースが報じられました。

亡くなった力士、勝武士(しょうぶし)さんは、お知り合いの力士でした。

 

しかも28歳という若さ。

年が若ければ、症状は重くならない?というすでに世間に広まった噂は本当に当てにならないものです。

 

私はこの勝武士さんの相撲が好きで、

部屋でお会いすると難度が一緒に写真を撮ってもらっていた。

 

 

勝武士さんは屈強な身体の持ち主だった。

何度か高田川部屋の稽古を見学させてもらったことがあるが

積極的に土俵に上がり、全身全霊を込めて稽古

していた姿を思い出す。

 

力士は、よく素足でドンドンと土俵を踏み鳴らすが、

勝武士さんの踏み鳴らす音は

桁違いに大きく、彼がドンドンと土俵を踏み鳴らすと、

稽古場の床全体が揺れるほどだった。

 

 

そんなに強く踏み鳴らすと、足が折れちゃうんじゃないか?と

見てるこちらが心配するくらいの

力強い足音だった。

あんなに頑強だった勝武士さんが、、、病気で倒れるなんて。

 

悲しくてたまらない。

 

高田川親方の心情を察すると、、、とても言葉にならない

 

稽古のときも本当の親のように、

心配して気を使いながら指導をする親方。

 

意外かもしれないが、高田川親方の指導は、

無理、無茶、をすると逆に怒られる。

 

「ダメだ、そんな稽古したら怪我をするぞ!」と

と力士の体のこと、怪我のことを常に

心配しながら指導されている。

 

親方や部屋の仲間たちの悲しみを思うと、

本当に涙が流れてくる。

 

28歳…ご両親も私と同じ世代なのではないだろうか?

 

自分の本当に知ってる人が、

新型コロナウイルスで亡くなるということを

初めて体験しました。

 

志村けんさん、岡江久美子さん、二塚直紀さん、

著名人の方がコロナで亡くなったニュースは読みましたが、

実際に知っている人が亡くなるのは、

こんなに辛く悲しいことなのか、と

 

我がごとになってみて、ようやくその悲しみの深さを思い知っている次第です。

 

勝武士さん、一緒に写真撮ってください!とお願いすると

自分でいいんですか?とはにかみながら応えてくれた。

勝武士さんとだから撮りたいんですよ!いうと

とても喜んでくれたのですが、本気でそう思ってました。

 

 

小さな体でも全身でぶつかっていくスゴイ相撲取りでした。

 

 

 

ナレーション講座:完売!なんと増枠しました

ナレーション講座:完売!なんと増枠しました


🎤
木村匡也ナレーション講座 

http://www.creators-station.jp/report/86673

マジなお話で、5月いっぱいだけ!スペシャル低価格にしてもらいました←担当してる会社にお願いして価格を下げてもらいました。来月はもう知らんよ(笑)っていうか


確実に値上がりします。

 

もう会社にご無理聞いてもらえないもん(笑)

 

だから今全力で知ってる限りのナレーション技術を教えます。

 

先日参加してくれた方の感想です FTさん

 

日本を代表するプロフェッショナルにご指南いただくとのことで緊張しましたが、楽しく芯のある大変有意義で貴重なお時間でした。オンラインではございましたが、対面しているかのように熱のこもった授業で、私個人に一番適したカリキュラムを組んでくださいました。


まず短い原稿を読むことからはじまり、さまざまなキャラクターやシチュエーションを与えていただきながらチャレンジしていきます。読み上げたものを一つ一つを丁寧にブラッシュアップしてくださるので自分でも変わっていくのがわかり、とてもやりがいがございました♪


さらに上達したいので、すぐに別日程も申し込みをいたします(^^)この度は誠にありがとうございました。

 

大学生 Sさん

 

今回の授業では、ナレーション以外にも沢山のことを学ぶことが出来て、大変刺激になりました。また何か機会がありましたら、よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

 

 

受講後…早速、紹介してもらったアナウンサーさんの朗読をそれぞれ拝聴して、なるほど、これがブルーオーシャンの朗読か、と感銘を受けました。私もこれから多くの人生経験を積んで、細胞からこのような深い声を出せるようになりたいです。

 

マンツーマンでみっちりやります 🤩 すでに、プロのアナウンサー、声優、タレント、大学生、喋り方が上手くなりたい人、ユーチューバー、といった方々が続々受講してくれました。

 

 

好評だそうです(伝聞)ありがたやー。なんであの声は人気番組になるのか?視聴率は取れるのか?私の知ってることは全部教えます!(出し惜しみなし)マジで終わったら毎日バタンキューです(≧∇≦)

今だけ!です。スペシャル価格は5月まで、、、

http://www.creators-station.jp/report/86673

木村匡也ナレーション講座を再開!

こんな時に、ナレーション講座を再開した

 

いやいや、こんな時だからこそ

 

木村匡也 ナレーション講座を再開したのです!

 

 

アナウンス学校、声優学校、演劇学校、、ヨガ教室だって

 

感染防止の観点からどう考えても再開できない

 

もしも自分の教室から感染が起きたら、

 

結果は…もう色々と悲惨だ

 

 

オンラインしかない

 

今まで教室では一人の先生が10人以上を教えていただろう

 

オンラインでは、1対1だ

 

だからやるのだ。

 

非効率?

 

 

いやナレーションは1対1で教えたかったのだ。

 

座学だけのワークショップは、私が望むものではない

 

 

 

早速受講してくださった方には、本当に感謝だ。

 

機械のトラブルもあった〜 すいません。非常にアセりました

 

オンラインの1対1の講義は すごい発見がある

 

持ち時間、目一杯出し続けるしかない。

 

 

 

zoomは今の情報漏洩とかで使えない企業がたくさんある

 

実際テストでは30〜40分あたりから不安定になった

 

 

オンラインではあるが、1対1の対面勝負なので、

 

真剣勝負しかない

真剣勝負しかない

真剣勝負しかない

 

 

もうなんでも聞いてください

 

知ってることは全部出します。

 

今、ご用意した講座は、全部ソールドアウトになりました。

 

 

でもそれは「次」が待っているということなのだろう

 

 

 

 

 

【古い写真】劣化しました【え?ドリカムが!】

【古い写真】ワハハ劣化しました😆【え?ドリカムが!】
 
幼少期の写真をアップして!みたいなものが回ってきた…幼少期の写真…元ヨメが捨ててしまったようだ!!全然ねーわ(笑)(≧∇≦)
 
ワシ20代前半、当時人気絶頂イレイジャー(英)のお二人と。ヴィンスさんは今も超クールでカッコいい。アンディさんも相変わらずだ。
当時は全米トップ10とかにランクインする人気デュオだったんだよ
バリバリの楽屋ショットなんだけど〜😳 ん?今気づいた^^
なんとワシが着てるロンTは”ドリカム”の90年のツアーTシャツだった。
当時やってた番組が、デビューしたばかりのドリカムを推してたんだ
 

そうか吉田美和さんとは同い年だった!

いやーみんな年取りましたワー ・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 日曜の朝からサーセン😍😂😝

取材を受けました【ナレーションは「テレワーク」で出来ます】

 

取材を受けました【ナレーションは「テレワーク」で出来ます】


マイナビさんに取材してもらいました 🌸「声」業のみなさん!いっしょに頑張りましょう

 

東京以外の地域でも全然大丈夫です。

 

「声」のナレーションが必要なTV局、制作会社、のみなさん!私でよければ、このHPのコンタクトから直接届きます

 

 

https://news.mynavi.jp/article/20200424-kimura_kyoya/

 

マイナビの記事です

 

こんな日々の中、感謝です

 

テレワークのお仕事2本、

取材のお話が2つ頂きました

やっぱり


ナレーター、声優、アナウンサー は

声を出し続けること!

 

これしかないですね 〜 今さらですが、自分たちの仕事の基本を見つめ直しています

 

 

感謝いたします

コロナ感染がおさまりますように(一心祈願) 

 

https://kyoya-ep.com/contact

 

 

富川アナが陽性→番組もナレーションも当分延期に!待って!それテレワークで出来ます!

富川アナが陽性→番組もナレーションも当分延期に!待って!それテレワークで出来ます!

 

報道ステーション、富川アナがコロナ感染し、本人が自覚ないまま番組に数日出演していました。すると報道ステーションの他のスタッフも自宅待機状態に。感染防止のためニュースは班分けにして交代制に。バラエティ番組などは再放送で対応することに。

 

つまり番組の収録、ナレーションなども当分延期に!

 

でもナレーションはテレワークで可能です

 

全てのTV局が同様の処置を取り始めました → 我々は完全に仕事がなくなりました。←感染防止のため致し方ないです

ただ待ってください!ナレーションの収録なら自宅で出来ます!データでナレーションを送ります!
今年すでに3本の番組を全部自宅で録音して放送してもらいました。

https://kyoya-ep.com/contact

 

もしロケ、収録が終わっているVTRなら、ナレーションは自宅で録音できます。テレワーク対応できるナレーターもたくさんいます。私だけじゃないんです。他にも出来るナレーターいます! 以下その手順です。

自宅のスタジオで高音質のナレーションを録音

 

 

 

データ化して送信

 

録り直し、リテイクも全部対応いたします。LINE音声スカイプなどを繋いだら、リアルタイムでその場直し、演出も可能です

 

 

 

マイク、録音機材の進化

 

今は、自宅録音のマイクやミキサーのクオリティがものすごく向上して、スタジオクオリティの音が録音できます。

 

 

お願いです もし木村 匡也でよければ、いや、私じゃなくてもいいんです。色々とご紹介できます。(自宅)でナレーション録ってデータで送ります。リモートでナレーションします。 或いは!テレワークでちゃんと自宅でナレーション録って送ることができるナレーターを(男女共)ご紹介します。

30分でも60分でも90分でも120分でも、なんでもこい!です。

https://kyoya-ep.com/contact

今新しい番組をお蔵入りさせるのはもったいないです

 

せっかく収録したのにVTRが流れないのは、視聴者さんにもTVにも本当に勿体無いことです。それがコロナ収束を待っていたら、ネタが古くなって使えなくなります。

テレワークでもTV番組が納品出来ることを見せようではありませんか!!!

 

 

ナレーションは自宅で録音してそれをMAにデータで送って、ミキシングすれば完パケを作ることが出来るのです!!!

MA室のミキサーさんのお力が必要です


ただ一つだけ、プロのミキサーさんが整音してくれたら完璧です!!! 実際に全ての番組で私はそれをやっています。全部放送されています。

 

紹介するナレーターたちもちゃんとプロ品質のナレーションをお届けできる人ばかりです。 知り合いにもたくさんの自宅でナレーションを録音してデータ送り出来るプロのナレーターがいる。たくさんいるんです

https://kyoya-ep.com/contact

 

ご紹介いたします!

もし、もしよかったら、ご連絡ください!ご紹介します!

私なら→右端の「コンタクト」から

キー局だけじゃなく東京以外の放送局のみなさんも!ナレーションでお困りならご紹介します。ご遠慮なくどうぞ。こんな時ですのでご予算もご相談出来るかと思います(多分)

 

https://kyoya-ep.com/contact

多分起こる疑問・質問!

多分ネックとなるであろう→ プロデューサー、総合演出の人が「え!?そんなこと出来るのか?」とビビったら、試しになんでもいいから5分〜10分のVTRを送ってください。

 

 

ナレーションつけてお返ししますので! 私たちはテレワークでナレーションできます! テレビ番組はテレワークでもナレーションができます!

実際私がホテルの一室でナレーションを録音して送っている様子をYouTubeにあげています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=hbnu4AfT78w&t=4s

 

 


【学問のススメ】ウチにいよう!から→勉強に当てよう!へ 今でしょ?

 

【学問のススメ】

 
ステイホームで家にいる〜その時間を”学び”に使わないのはもったいないぞ!と言われた。た・し・か・に
 

経営者は勉強している


がっちりマンデー
という番組をやってるおかげで、会社の経営者のいろんな側面を見るが…彼らは勉強している!実に勉強してる。まあ会社の経営者ってのはやはり勉強しているものなのだ。
しかも本を読んでるのだ!このネットの時代に

 
経営者というのは未だに「紙の本」を読むのだ。
洋書で経営学を勉強し直している人もいる。エライもんだ。

しかし勉強してない人もいっぱいいる

しかし一般の日本人はまあ勉強しない。大人になるとせっかくの空き時間に勉強・学習しないらしい 

それも …た・し・か・に…だ。

 

 

日本人が勉強しない理由

まあ言い訳してるワケじゃないが〜会社や仕事場の人間関係のストレスがデカイ日本では、「休み」にはちゃんと休んでおかないと「いろいろ回復」しないので週明けがツライ…という大人の実情もある。

 
日本人の大人は世界で一番「勉強しない民族」らしい
(某有名ブロガー)
 

 

 世界の昼から遊んでいるおっさんたち

 


ワシは世界各国のあちこちで、真昼間から、いい歳こいたオッサンがたくさん集まって、変なボール投げて大喜びしたり、蹴鞠(シャトルのような羽を蹴る)のようなゲームをやってたり、なにやってるんだろう?というおっさんをたくさん見てきた。
ただボケーっと集まって、ずーっとお茶飲んで水タバコ吸ってる、なーんにもしない図体のでかいおっさんをたくさん、たくさん、たくさん、見てきた。

 

そしてだいたいそういう国では、男は働いてない。
 
女が必死で働いている。

子育てもしてる
 

日本人が、勉強しない!とか言われたら、あの辺の民族に比べたら!マシだろう!?と声を大にして言い返したい気持ちでいっぱいだったが、、、

 

 しかし、今は違うよね!?

 

外出自粛の今はステイホームなので人には会わない。人間関係のストレスはない(か少ないはずだ)
 

 

言い訳にならん。今勉強してないのは言い訳にならん。

 
今弱い部分を、見直して勉強する時間に当てないともったいない。中学、高校、大学、←だいたいこの頃までは勉強する。しかし、大人になって社会人になると途端に勉強しない

学問のすすめ

勉強している人が聞いたら「ばかやろう俺は勉強してるぜ」と反撃してくる人もいるだろう。 そういうあなたはエライ。

しかし、休みの日は何にもしないオジサンもたくさんいる。

わし自身がそうだった。これではいかん

学問だ!勉強するしかないぜ

 

今でしょ!?

 
そうだ今ワシが思いついたバリバリいい言葉を紹介しよう!いつやるの? 今でしょ?
 
今でしょ!? 

伝わらないアナウンス、伝わらない演技、

アナウンスうまいんだけど、声の仕事が取れない人は、うまいけど「伝わらない人なの!」ということを呟いた。もちろん自省・自戒の意味も込めてである…

 

木村匡也のツイッター

 

あなたも会社のプレゼントか、学校の研究発表とかで「なんか、伝わらないな」とか言われたらショックですよね?

伝わる話し方ってどうするんだろう?

 

自分はこの「伝わる話し方の研究」をずっと30年以上やってきた訳である…仕事をしながら。

 

いい話し方はいい伝え方である。

 

そしていい話し方ができるようになると人生いいことばかりになる。

1仕事も順調

2学校も好成績、友達もいいやつばかり

3YouTubeなんかでも人気をはくす

色々なことがどんどん調子が良くなってくる。

 

結局人間「いい話し方(いい伝え方)」をしてる人はコミュニケーションも上手になり→人間関係も良くなっていく!ということなのだ。少なくとも悪い関係を作らない。

 

話し方を磨く、ってことは人間を磨くことになる

 

テレビのアナウンサー、ナレーターでも、伝わらない人がいる。とても練習熱心で、ちゃんとした技術があるアナウンサー、ナレーターなのだ。

 

でも伝わらない声の人、伝わらない表情の人、のだ。

 

でもなまじ技術があるから周囲もそれが言えない。

それじゃ伝わらないよ!と

 

「それじゃ伝わりませんよ!」というと「でもあなたの方が下手じゃない?」って言い返されちゃう。なぜならアナウンスメントって技術だから、テクニックの上手い下手は客観的に測定できてしまうから…技術が下手な人が上手い人に向かっていうのは非常に難しい。

 

でにこれは声の商売に限らないね。表現者はみんなそうだ。アナウンサー、声優、ナレータ、歌手や役者でも、うまいけど仕事ない人っている。

 

それは、伝わらない声、伝わらない演技をしてるんだよ。異論は認めるし…でも長年プロとしてやってきた経験からいうと、これなんだ。よかったらリンク先を読んでみてください。

話し方とは伝え方:プロの伝え方の8割は声です。人前で話す声を変えれば伝わる!

 

 

 

人生初、NO観客大相撲は面白かった。

こんなこんな相撲を見る日が来るとは夢にも思わなかった

NO観客相撲!

がそれは現実に起こっている。今テレビで見ながら、ワシは感嘆の声をあげた。

 

 

勝っても負けても「シーン」としている

 

これぞ神事だ 

ある意味素晴らしい

 

呼び出しの声が そして行事の声が

 

館内にこだましているのはよくわかる

 

「凛」として美しい

 

 

相撲は神事だ とよくいわれているがこのスタイルなら100%神事って感じがしていい。

 

観客をいれない相撲なんてやるほうも初めてだろうけど、見るほうも初めてなので

物凄く新鮮な感動を感じている。

 

だいたいギャーギャーうるさいファンが嫌いだったし、静かな取り組みが好きで

朝も早よから8時台に国技館に行って最後まで見てた方だ。

 

プロ野球に「球音を楽しむ日」というのがあったが 

大相撲も年に1回ぐらいは観客なしで

「静寂の中の相撲を楽しむ日」作ってもらいたいものだ

とにかく ちょっと驚いている

新型コロナで自粛、キャンセル、の中ナレーションの安定ぶり!

コロナキャンセル続々

新型コロナウィルスの蔓延防止に向け世の中は今、自粛自粛で大変だ。イベントも中止、テーマパークも閉園、てんてこ舞になっている。そんな中我らが主戦場ナレーション業務は淡々と続いている。これはスゴイことだ。パンデミックが来ても、大災害が来ても、テロ事件があっても、声の仕事は続いてる。というか実際続いて来た。安定の仕事というのはありがたい。

イベント系ナレーター、キャンセルの嵐に悲鳴!

声の仕事屋にも「イベントの司会、イベントの声」をたくさんやってる人はいる。人によってはそっちの方が稼ぎのメインを占めていることがある。これが今バンバンキャンセルとなっているわけだ。大変なことだろうな〜イベント系のナレーターさん。大丈夫だろうか?

 

ワシはどっちかというと、イベントの司会の仕事が来ない方だが、それでもあると楽しい。正直まとまったお金をくれるので、金を素直に喜ぶワシは、素直に嬉しい。ところが運悪いことに、、、

 

日頃あまりないはずのイベントの仕事が、たまたまこの2月3月にたくさん入っていた

 

もちろん世間の風潮に合わせて軒並み「キャンセル」だ〜(笑)

 

アイタタタタタタタ!!!

 

イベントのギャラは予想外の楽しみ

大人の事情で、どこのどういうイベント、とは言えないが、金が入るということになると、じゃあそのお金をアレの支払いに当てよう、あの欲しかったものを買おうと「取らぬ狸の皮算用」があったのだ。

 

欲しかった「炭酸水メーカー」もこれで買えなくなった(笑)←

買えるだろう?それくらい。買わないだけだろう? (ツッコミの声)

そうだけど、、、、

 

テレビの方が主戦場で、イベントは副業的なワシとしては、予想外に得られるイベントのギャラは意外な喜びである。普段はそれがないのだが、逆に今年の2月、3月はいっぱいあったのだ。ちょっとあてにしてたのにな〜、、、、悲しい。

 

 

TVナレの安定ぶり

とはいえ、テレビのナレーションの仕事だけは淡々と続いているのだ。この安定ぶりはどうだ!?

今も、この安定ぶりには驚いているが、かつてもそうだった。東日本大震災があっても、オウム事件があっても、阪神淡路大震災があっても、、、アメリカ同時多発テロがあっても…変わることなく仕事は続いている。

 

VTRの内容を変更することはある。今回もあった。

 

しかし

仕事がなくなる、あるいは、キャンセルになる、ということはない    のだ。

 

 

なんという「安定」した仕事なのだろうか?

 

声の世界の異業種の方へ

ナレーションという仕事は、人気とはほとんど関係ない。実力があれば仕事はもらえる。

 

多少、今現在「人気番組」をやってるから仕事が増える、あの番組の声だから、うちもやって欲しい、という需要がある人はいるが、基本はちゃんと読めるか?読めないか?が判断の基準になっている。

 

人気、ルックス、流行、にものすごく左右されるテレビ界にあって非常に稀有な業態なのだ。

 

 

声優だけの人、アナウンスメントだけの人、ナレーションは絶対にやっておいた方がいいと思いますよ。

 

将来これを読んだ日のために

 

今ある仕事のほとんどはAIに取って代わられる。放送のアナウンスメント、ナレーション、も例外ではない(だろう)

 

しかし、これを言われ出してもう何年にもなる。

 

いつか取って代わられるのだろうけど、いつ変わるんだろう?未来の自分が読んだ時の驚きのためにこれを書いておこうと思う。

 

 

今は、あっちもこっちも閉園、休園、延期、キャンセルだ。これが当たり前!だが数年後の読み返すと、あーこんなだったな〜と思い返すだろう。ついにティズニーリゾート、USJ、そしてひらパーまでも休園になった。すごいなひらパー!

 

 

 

亡くなった「声」のご無念を想う

この数日、アナウンサー、そして声優の方が亡くなった方というニュースを耳にした

 

 

アナウンサー声優の訃報続く

 

亡くなったアナウンサーは、文化放送の松島茂さん(まつしま・しげる)。23日、肺腺がんで死去、47歳だった。

こちら

 

松島アナウンサーは去年から「肺腺がん」という病気にかかり入院していたという

なんとか現場復帰を夢見て療養に専念していたが…残念なことにお亡くなりになった

 

享年47 アナウンサーとしては気力も体力も最高に充実する年齢であろうから、さぞご無念であったろう。

 

朝から文化放送で、同僚のアナウンサーたちが涙声になりながら松島アナウンサーの思い出を語っているのをじっと聞いている。

 

 

もう1人、亡くなった声優は後藤淳一さん(40)オートバイを運転中、道路左の側壁に衝突し、頭を強く打って搬送先の病院で間もなく死亡したという。

 

バイク事故だったのか…

こちら

 

 

現役で活躍していた声優が亡くなるというのはとても悲しいことである。

 

所属されていた事務所のホームページにこれまでの声優での仕事歴が記載されていた。

「ニンジャスレイヤー」 「無敵看板娘」(ブルースター) 「ルパン三世~セブンデイズ・ラプソディ~」 「ヒャッコ」(有田) 「名探偵コナン」 「もやしもん」 「テガミバチ、テガミバチREVERSE」(ピサロ) 「東京マグニチュード8.0」 「はっけん たいけん だいすき!しまじろう」(ゆきだるま) 「一騎当千 XTREME XECUTOR」(太史慈子義) 「アラド戦記~スラップアップパーティー~」 「西洋洋菓子骨董店~アンティーク~」

 

心からお悔やみ申し上げる

 

 

アナウンサーも声優も「狭き門」であることは間違いない。

 

誰でもなりたいからといって、なれる職業ではない仕事である。

その職業に就けたということだけでも、何万人何十万に1人という幸運を手にしたことである

 

その部分は「ラッキーな人生」であったことは間違いない。

 

 

しかし

幸運を手にしたら手にしたで、

次のステージでは新たな試練が始まるのである。

 

 

おそらくは、アナウンサーであれば今年の東京オリンピックには絶対に声を出したかったに違いない。松島アナはスポーツアナでありこれまでオリンピックや箱根駅伝といった花形のイベントで実況をしてきた「超エース級」のアナウンサーだったという。

 

東京オリンピックで実況したかっただろうことは想像に難くない。

 

声優の後藤淳一さんは、大きな役はなかったかもしれないが、声優というのは、もうなれたと言うだけでちょっとしたロトくじに当たったくらいの幸運だろう。

 

 

声優は、なりたくてもなれないのである。

 

日本で今もっとも「なる」のが難しい職業

 

 

正確に調べたわけではないが、芸能人より「競争率」だけなら、

声優のほうが相当高いと思われる。

 

 

とはいえ、こちらも同じように声優になれたら、なれた後の悩みや苦しみがいっぱいある。

40歳という年齢、、、きっと色々考えることもあっただろう。

 

 

今日何事もなく過ごした一日は

 

今日は何事もなく平和に終わった一日だったが…「わたし」にとって何でもない今日の一日は、松島アナが何とかして生きたかった一日だった。

 

アナウンサーだけではない、どんな人でも突然の病気や事故でこの世を去ることは、無念に違いない。

 

神様、、、あと一週間だけください!という歌があるが、あの歌詞に涙がにじんでくる。

 

クミコ 妻が願った最期の「七日間」

 

 

底辺の声優の引退

 

ちょうど同じ今 「底辺の声優」 と自称している女性が

声優をを引退するという話をNOTEで読んだ。

 

 

この人は、もう「疲れた」のだという。

底辺声優の所感

 

仕事がこない 緊急の仕事のためアルバイトお休みする。

予定をキャンセルする。

 

声優以外の他の才能を身につけるため

たくさんのレッスンに通う

その方が声優としてキャスティングされやすいのだそうだ。

 

英会話 楽器の演奏 ダンス 様々な映画、舞台などの鑑賞、

 

そしてワークショップ

 

しかし、全然仕事は来ない。

 

箸にも棒にもかからない状況に、もう疲れたという

 

もう辞めるという

やめて大学、大学院に通って研究者になるという

 

え?大学院???

 

昨今、博士号とっても仕事がないポスドクが溢れているのが現状だが!?

 

そこ行きますか〜

 

まあ、それは個人の判断だから頑張っていただきたいが、

生きているという事は、松島アナや後藤淳一さんがどうしても生きたかった時間を持っているということだ。

 

とはいえ、生きている、ってことは何だろう、難しいな〜

 

 

生きていても死んでいるのと同じ状態

 

先日、引きこもりに関するテレビがあった

 

最も心に突き刺さったのは、

引きこもりの若者が静かに語っていた言葉だった。

 

 

 

僕は、

「生きてるけど死んでるのと同じ状態」

「取り戻さなきゃ」

「納得できない」

「ずるいよ」

「気がついたらこんな年になってて」

「みんな裏切るんだ、みんな忘れるんだ」

 

 

「みんな、先に行っちゃったな」…

 

 

 

 

松島茂アナウンサー、声優後藤淳一さん、のご冥福を祈ります。