新しい挑戦😂その2【ナレーション以外、ワシに出来ることはあるのか? ミライスピーカー】

社会に出てナレーションしかやって来なかったワシに

新たな挑戦を勧めてくれる「神」が現れた!

 

 

連れて来られたのは、完全アウェーの出版記念パーティー。

誰も話しかけて来ない。周りはみんなカタギの人ばかりだ…

もう一人で水割りを何杯飲んだだろうか???

 

 

会場の遠くに「神」がいるのが見えた!

 

シッカリと目があったが、手を上げて「やぁ!」と合図を

くれただけで、ワシのところに来てくれない。

「神」も忙しいのだ!

いろんな会社のエライ人たちを引き合わせるため奔走している。

 

「孤立無援」

 

他の人たちは同じ会社の2、3人のグループで来て

内輪ネタで盛り上がっている。

ヤバい、全然は入れない!参加できない!

気がつくとワシは会場の一番後ろまで下がっていた。

どーする?このまま帰るべぇ、か?

 

 

そんな時ふとコレが目に入った!

 

やや、これは大きなパーティー会場の後方などにある

物販や宣伝のための特設コーナーだ。

 

これは、なんじゃ?

 

 

難聴の人にも聞こえる「MIRAI スピーカー」

 

難聴の人にとって、普通のスピーカーのアナウンスは

聞こえないことが多いという。

ただ音量を増しただけのスピーカー音では、

難聴の人の耳には届かないのだ。

 

ボディに特殊な曲面を使い、その曲面に音を反響させることで、

遠くでもハッキリと聞き取れるスピーカー!というものだ。

ここを見てね

 

 

もし阪神淡路大震災、東日本大震災、といった大災害があったとき

難聴の人はどうなるのか?

雑踏の中で「高いところへ避難してください!」という声は届くのか???

 

 

メーカーの人らしき女性がスピーカーの説明をやっている。

2、3人の会社員風の人たちが「ふ〜ん」という感じで聞いている。

 

うぬぬぬ!!!

 

おっし、どうせやることないんだからワシが喋るワイ!

お姉さん、ちょっとマイクを!

ワシはマイクを奪い取ると、そこらへんにあったパンフレットの文章を読み始めた。

 

MIRAIスピーカーに乗ったワシの声は、たちまち会場の後方3分の1くらいの

範囲に響き始めた。

 

すると、みんなが「おや?」っと一瞬振り返った。

確かに100人以上が大声で歓談している会場でもこのスピーカーの音は届く!

 

だが、

 

 

次の瞬間驚くべきことが起こった。

ワシの声があまりにもプロっぽいため

みんな「デモテープ」だと思って、またおしゃべりに戻り始めた。

そらそうだろう。プロだもん(あははゴメン)

全然トチらなかったし、

まさか生(ナマ)でナレーションつけてるとは思うまい。

しかもワシは下見せずに初見で読むのかウマイのだ。

 

 

これは、何かある!

と思ったワシは、近くにいた比較的若いサラリーマンのグループに

声をかけた。

 

ちょっとヤングの皆さん。あそこにあるスピーカーの試聴をしてくれませんか?

あ、実はワシ「めちゃイケ」とか「電波少年」のナレーターなんです。

勧誘と自己PRをさりげなく混ぜ込んで(テヘッ)話しかけたみた。

 

え、マジですか?

わぁー見てましたよ、電波少年、好感触❤️

めちゃイケ終わるんですよね? と口々に返事をしてくれた。

やはり彼らの世代はワシの番組を知っておる。ありがたい。

 

 

ワシはMIRAIスピーカーで喋り出した。すると

 

うゎー、本物だあ と歓声が上がった。

 

 

ありがとう、ありがとう、

で諸君もうちょっと後ろに下がって

騒音の中でワシの声が聞こえるか聞いてみてくださいね?

 

ワシはまたそこらへんのパンフレットの文章を読み出した。

 

わぁ、すげぇ聞こえる、聞こえる、

という彼らの声がワシに聞こえる!

 

MIRAIスピーカーのおかげだ。

とはいえ、ワシのナレーションで人々が喜んでくれている!

何かスゴイ。すげエーぜ、これは(笑)

30年間、いつも閉塞したスタジオでしか仕事をしてこなかったから、

生ナレに感動している人々を見ることが稀なのだ。

やった、ついに大勢のサラリーマン・経営者の人たちとの会話に成功したのだ!

 

いっぱい名刺をもらった

 

好感触 ❤️

 

 

実は、ワシの娘の一人が昨年から障害者になった。

脳の大手術を受けて生還し、生きているからありがたいが、

やはり障害が残ったのだ。

身体の動きも不自由だが、片耳難聴になって会話に不自由していた。

ワシも親として

このMIRAIスピーカーみたいな機械が、駅とか地下街とか、

人の多く集まるところに設置されることを、心から望んでいる者である。

 

実はこのスピーカーの存在は知っていたが、実機を通して声を出したのは

初めてだった。

 

 

何かエライ感じのおじさんが近づいて来て「いやあ、プロの声って凄いですね」

と声をかけて来た。このMIRAIスピーカーのメーカーの偉い方だった。

 

若いサラリーマンたちも、「いやー本物聞けてよかったです」と

ワシを褒めてくれた。

 

ダブルで褒められて、ワシの心臓はものすごくバクバクしていた。

アウェーのど真ん中で、こんなワシでも何かが出来たのだ。

ちょっと泣きそうになった。

 

 

うれしいような、はずかしい、ような

なんとも表現しづらい感情の中

 

 

 

会場の遠くに「神」が見えた。

 

 

神が指でOK!ってしてる……ように見えた。

 

新しい挑戦😄その1 【ナレーション以外、ワシに出来ることはあるのか?】

大学卒業して気づいたらラジオでお仕事をいただき

そのままスライドしてナレーターになってしまった。

およそ30年もの間、いただく仕事を淡々と続けて来た、、、

ああああ、

おそるべきことに、ワシは「社会人経験ゼロ」おじさんなのだ!!!

 

恥ずかしいことに社会常識は…無いに等しい。

就活したこともない。名刺も持っていない。

年賀状も最低限しか書いてこなかった。

こんなのが面接に来ても、「イヤイヤイヤ、あり得ないから!」

と言われることでしょう‼️ …我ながら。

         

 

ううう、身から出たサビだ。

 

しかしありがたいことに、本当にありがたいことに、

こんな無能なワシに

「何か新しいことやりませんか?」

と言葉をかけてくださる「ネ申」のような方が〜

 

 

いきなり連れてこられたのは

「未来の年表」というベストセラー本の記念パーティー

河合雅司(かわいまさし)先生! ご登壇

「未来の年表」  ←32万部突破!!!(11月下旬時点)

みんなも読もう!!!

 

周りは全部立派なビジネスマン、そして経営者の方ばかり。

 

うぁ、なんと! 石破茂が近づいて来た

 

うぁーーー、ホンモノだあ‼️

と無邪気に喜ぶワシ(笑)
 しかし、ネクタイもしてないワシに誰も話しかけて来ない!!!
うぁーーーーー
完全アウェー状態じゃー
 確かにスゴイ「勉強の場」だ
こんな場所でナレーターに何が出来るのだろうか?
つづく

むははは、わだばゴッホに脳を支配されとる。【超簡単に画像をゴッホ風にする方法】

我々は、ゴッホが大好きである。

鬼のように好きである。

ゴッホも強烈な日本マニアだったようだ(多分)

 

上野の美術館で「また」ゴッホ展やっている。

あいかわらず クソ人気 だ、本当に。

 

まるで、日テレの「ナウシカ」だ。

もう〜何回やってるんだよ(笑)と苦笑するが〜それでも人気は続く。

 

かくいうワシもいそいそと上野まで出かけて、人混みの中そを見に行く。

 

 

美術館から出て来た絵画ファンのオッさんやカップルが

あの色使いがすごいね、重ね塗りがスゴイ、迫力に圧倒された、とか

口々にさまざまなことを呟いているので、、、

なんか上野一帯〜鶯谷、アメ横、末広町くらいまで

空気中にゴッホ菌が蔓延しているかのようである。

 

ゴッホ菌!

 

 

うぁーーーー罹ってもうた!また、まんまと感染したのだ。

多分いまワシはゴッホに脳を支配されている。

 

なんでもゴッホ風にしたくなるのだ。

 

例えばだ、

これはワシの娘が適当にそこらへんで撮影して来たアサガオの写真だ。

 

 

 

これも十分きれいな写真だが、ゴッホ脳になったワシは

 

ルルルル〜♬

 

ほれ!

 

 

 

このようにイジっちゃうのだ。

 

ネタを明かすとPhotoshopの

「油彩」というフィルターをかけただけなのだ。めっちゃ簡単😆

3分もあれば簡単に出来ます。レイヤーを増したり重ねたりする必要もないです。

画像を読み込んでフィルターから「油彩」を選ぶだけ(笑)微調整はお好みで。

ぜひやって見て!!!(ただ油彩が無いバージョンもあるらしいので)

 

 

とっても簡単なゴッホ風画像の作り方

 

 

これも、そこらへんで撮って来た葉っぱだが

 

 

枯葉よ〜♬とシャンソンを歌うと♬

 

 

わーもうディテール訳わかんないな(笑)

〜でも、そのくらい「ゴッホ化」スイッチを入れたくなるのだ。

入れないともう、、、

 

 ああ、悩ましい

 

こうなっちゃう。

 

 

 

さらに、ゴッホ感染の魔の手はスクリーンからも忍び寄る。

映画もやっているんよ!

 

「ゴッホ 最期の手紙」

 

これはスゴイ。

必殺の映画だ。なんとゴッホの絵が動くのだ。

 

あの油絵を、動かすため

プロの画家125人が集まり

一枚一枚描かせて、

一秒間に12枚! 映画全体だと62、450枚

 

そりゃもう膨大な枚数の油絵を描いて、

コンピュータ技術を駆使して

動くゴッホの世界をつくりあげたのだ。

 

おったまげー!!!

あ、このシーンは!!!と

思わず息を飲む瞬間が何度もあった。ちょっと予告だけでも見てよ、ホントに。

 

 

この中にゴッホが日本好きだったという話、、、あるのかどうか???ネタバレしたく無い

ので言いません。

ぜひ、ご自分の目でこの映画を見てね。

 

 

 

 

かくしてすっかり、ワシはゴッホに取り囲まれ、ゴッホまみれになっている、、、

 

 

というかアナタ!油断したらイカンとよ

アナタのすぐそばまでもうゴッホの魔の手は近づいて来ているのじゃ。

 

ウォーキング・デッドのウォーカーになるのも時間の問題じゃよ。ヒヒヒヒヒヒ

 

ワシか?

 

今こんなになっちゃった(笑)

 

ああ「タンギー爺さん」になりたい。

 

 

 

 

また!

やっぱすごいよ❗「福岡会」は

福岡県出身の芸能人、著名人、その他大勢の人たちが一斉に集まる「福岡会」

その会に、また参加することが出来た。きゃー、嬉しい💕

本当に、本当に、本当に、素晴らしい会なのだ。

 

 

 

参加されている皆様が豪華なのはもちろん、

本当に皆さん気さくな、良い方ばかりなのである。

 

ワシは、しみじみと、(ゴメン繰り返すね)、 しみじみと、

ここにいる時間を楽しんでいる。

瞬間瞬間を噛みしめているんだ。

 

また来られてウレシー!!!マンモスうれピー!!!

 

ところが今回、なんということでしょう、

木村匡也くーん

 

遅刻。 

 

スンマセン

 

仕事の人たちが一生懸命時間調整してくれたんだけど

さすがに間に合うことは出来んかった。

でも来られただけスゴイよ。皆さんに感謝、感謝、RESPECT!!!!

本当にみんなありがとう。参加できてうれしいよ。

 

さて、

 

もうすでに強烈に盛り上がっている会場に入る。

すると…

陣内孝則さんの乾杯!!!

 

わー良かった〜、乾杯には間に合ったんだ!!!!ラッキー

あいかわらずカッコイイなぁ、陣内さん。

福岡の先輩なのはもちろんだがワシにとっては高校の先輩でもあるので

ガキの頃から憧れの人だった。(ちなみに写真は前回の)

 

ぐるっと見回して

ひぐち君、バッドボーイス清人くん、ほか4、5人が多く座ってるテーブルに潜り込む。

わーいカンパーイって感じで、あっという間に「酔い」で皆さんに追いつく

っていうかくる途中から缶ハイボールを飲みながら来たんで「準備体操」は出来ていた。

ね、いきなり運動すると危ないからね。

 

 

何人いるのかわからないが、6つ、7つあるテーブルそれぞれが

めちゃくちゃ楽しそうに盛り上がっている

 

テレビでよく見る人、新聞とかで見る人、ものすごく有名なミュージシャン、

昔から活躍してる、、、わ、わ、わ、チャゲさん。

チャゲ&〇〇の、、、チャゲさんが来てる!

 

そしてまあ…

 

目に入る女性はみんな、バリバリ美人(やっぱ福岡やねぇ)

だいたい福岡は美人が多い上にここは「福岡会」だっちゅーの。

ヤバイよ、この美人密集率100パーセントな空間。

 

うぁ

そんな中にひときわ目立つ綺麗な人がいる、、、

 

 

田中 麗奈 さんだ!

 

きっれいだなぁ〜〜

 

これは目が釘付けになるわ。すげーわ。

ドラマとか舞台とかできっと

そこにいる人みーんな、目が釘付けになっちゃうんだろうな。

その理由がよーくわかった。

 

 

今回の福岡会ではこのバッジが手渡された。

ワシは以前に陣内さんから先に頂いていた。

もうキャイ〜ン、キャイ〜ン、と子犬のように喜んだ。

みんなも今日もらってキャイ〜ン、(天野く〜ん♫)状態になっていた。

 

思い思いにみんな席を移動しながら飲んでいく

福岡の人ってこういうソーシャライジング(交流)する天才だな。

誰も何にも言わないけど絶妙なタイミングで色々な人が

やってくて話して飲んでいく。おもしろー、先天性天然交流術よ、これ。

 

うぁー、六角精児さんかと思った〜(笑)

わー、似てる似てる、の大合唱

 

 

わーお、柳葉敏郎さん!!!

ギャハハハハハ〜〜、、、超ウケル

もう、本当に芸人の皆さんのアドリブ力は

ずば抜けているわ。マッハで絡んでくる速さ、

ものすごいわ

 

「入れ歯」も持って来てるし(いつも持ってるし)

黒瀬くんもツッコミが速い(笑)

 

じゃじゃーん、福岡会の中でこっそり西南高校「オナコー」撮影会

陣内さん、ワシ、ミュージカルスター井上芳雄くん、ジョビジョバの坂田さん、

わーわー、これやりたかったんよ❤️

 

ワシもあっちこっちいろんなテーブル回って

いろんな人と喋った

どうしても、チャゲさんと写真撮ってもらいたかった

チャゲ&キョーヤ♫

信じられる? チャゲさんね

 

 

 

還暦よ!!!

 

 

もう、、、このくらいにするけど

すごいでしょ?

いやー思い出してるだけでホロ酔いだ。

 

 

 

噂の「福岡会」のほんの一部でした。

 

めちゃイケ…他と全然違うナレーション原稿

 

まあ、勢いだ

 

こうなったらめちゃイケのナレーションの話をしよう。

3回も連続してめちゃイケのネタで恐縮だが、おそらくタイムリー

なんで、お読みになってる皆さんの興味もそちらにあるだろうから

ご容赦いただきたい。

 

 

 

端的にいうと、めちゃイケのナレーションは他の番組とは全く違う。

文字数がまったく違うのだ。

 

文字数が、めちゃ×2多いのだ

 

もお〜〜あーた、ケタ違いに多いんよ、コレが。

 

文字をギュギュ〜、ムンギュ〜、って詰め込んでさらに体重かけて押しつぶして、

すこし凹んだところに、さらに盛って、超パンパンになったところに、ダメ押しで

さらにちょい足して、表面張力でギリギリにいっぱいになった「原稿」をそっ〜と

こぼさないように持ってきて、「はい、読んで」と来るんじゃーー‼️‼️

 

うん、我ながら「正しい」表現ができたと思う。ハァー、ハァー、ハァー、

 

心情描写としては、まだ言い足りないくらいだっちゅー、ほんとに。

 

特に片岡飛鳥っちゅう人はこのエキスパートなのだ。

あの人は言いたいことがいっぱいあり過ぎるのだ(笑)

あふれんばかりのお笑いへの情熱で脳からドーパミンが「どっぱどっぱ」出て、

それがみなぎったまま原稿書いて来るから、、、(あ、俺今スゴイことを言おうとしてる

けどいい? 知ってた? めちゃイケって監督自らが原稿書いているんよ、実は。

普通は放送作家の方が書くのね。)

で、で、で、元に戻るけど、それで、こんなギュ〜ギュ〜でパンパンの、熱い、ヤケドを

しそうな原稿が来る、という訳なんだよ。

 

わはははは、、、バラしてやったぜ〜

 

これを見た芸人諸君!!

安心したまえー!!!

 

飛鳥さんは芸人だけに「サド」なのでは無いんだぁーーーー

 

 

 

ふつう、、、まあ、ふつう

 

放送のアナウンスメントでは、そうさね、一分間に300文字とか言うけどね、

特にNHKはね。1分300文字…ひとつぶ300mみたいなね、感じ。

 

 

あ、また脱線するけどさ、皆さんが会社のプレゼンとか

結婚式のスピーチするときは

大体、一分間に300文字くらいのペースがいいんよ。

 

 

 

まあ、最近の若い女子アナなんかは妙〜に器用なヤツがいっぱいおって、

1分に350文字〜400文字くらいは喋ってるのがゴロゴロおるけど?

 

 

 

で、めちゃイケは

 

 

片岡飛鳥がドーパミンMAXのときは

 

本気で彼が最強の原稿を書いて来たときは

 

 

 

さらにその「倍ばーい」!

 

篠沢教授に全部!!!ドン

 

うぁーーーーーうぁーーーー親父ギャグいうてもうた(笑)

 

やで、ホンマ。

 

「倍」バーイ、、、って博多弁じゃないとゔぁい(ちゃま語)

 

うぁーーーーうぁーーーーまたいうてもうた(笑)

 

 

 

マジで、一分間に600文字(近く)で原稿書いて来るから

鉛筆から火が出てるってーの。

 

もう、こっちの舌もオーバーヒート。

本当に文字通り汗だくで原稿と格闘ですよ〜。

その絶頂期のVTRが今もうないけどさぁ

 

 

 

最近は、ちょっと優しくなったかな???

 

多分、ワシらの上の世代の人たちだったらあの原稿は許されないだろうね。

こんなに詰めて書いたら伝わらないぞ!ってズッタズタにされてたと思う。

 

それがさ、、、それがよ、

テレビ番組であんなに詰め込んでも、

 

 

「げっ、伝わるんだ」!!!

 

 

という革命をおこしちゃったのよ。

片岡さんは。

 

伝わったのよ。

 

勢いだね❤️

 

 

あーーーくそ、これから面白い話になるんだけど、

もうこれ以上は文字で伝えられないな。もう眠いし。

 

寝るけん。

 

 

 

また次回でしゅ

 

めちゃイケ…終わります。

めちゃイケ、終わります。

私も同じことを総監督から言われた。

それは、予期していたことだったので「やっぱりか」という気持ちがまずあった。

こんな状態でいつまでも番組が続くはずはない。数字が悪すぎる。

…という不安はここ数年絶えず心の中にあった。

めちゃイケはいつ終わってもおかしくないからね、と親しい人には常々言っていたのは

精一杯のエクスキューズであった。

だから終了は悲しいが、正直言うと少しホッとした気分もあった。それは否定できない。

とにかく、終わることは決まったのだ。

 

だが待て。

 

ほんのすこし前に、総監督は終了を否定していた。

 

つい先日、確か9月の初旬に、めちゃイケ打切り決定というニュースが流れた。

見て、一瞬ハッ❗️となったが、これはすぐにガセネタだとわかった。

めちゃイケスタッフは総監督を始め非常に義理堅い人々なので、

そんなことをまさか新聞やネットに言わせる人たちではない。断じてない。

必ず直接言いに来るのだ。

新聞報道で聞いた、とは絶対に言わせない人たちなのである。

 

そしてあのニュースはやはり飛ばし記事だったとわかった。

あの時点ではそうだったのだ。

 

だが、やっぱりめちゃイケは終わることになった。

総監督はたっぷりと時間をかけて私一人に説明してくれた。

一対一の話し合いであった。

私は、自分で言うのは照れるが、ナレーターとしては破格の扱いを受けていると思う。

めちゃイケメンバーに準ずるか、ある意味彼ら以上に厚遇されている(と思う)。

 

私一人と片岡飛鳥。

何度かこんなことがあったが、今日は一段と丁寧に「終わるに至る道」を説明してくれた。

 

ある部分非常に重い話だが、総監督の話の中身はとても前向きなものであった。

フジテレビから強制的に終わらせられるのではない。

私たちが選んだ終了なのだ。

 

テレビ史に名を残す素晴らしい番組の数々。

ゲバゲバ90分、8時だヨ!全員集合、欽ドン、ひょうきん族、電波少年、笑っていいとも!、

多分それよりもスンゴイ「終わり」の中に、今オレがいる。

 

「終わる」という濁流の中に、巻き込まれながら、

それでも台風の中ではしゃいでいるアホな少年のようなオレがいる。

俺は、ワクワクしているんだ。

 

オレたちは、終わりに向かって全力で走り始めた。

とにかくオレは燃えている。

めちゃイケという巨大な「バーニングマン」を燃やしてやるぜ!と燃えているのだ。

アレ、分かりにくいか?(笑)

 

 

 

余計、分かりにくくしてやったゼ〜(オカンプ風)